新築用テレハンドラー

今年のConExpoで、マニトウは北米市場向けにサウスダコタ州で設計された5つの新型MTAシリーズ伸縮式ハンドラーを発表した：MTA 642、MTA 842、MTA 1055、MTA 1242、MTA 1255である。

これらの新モデルは、最大リフト容量が6,000ポンドから12,000ポンド、リフト高が42フィートから55フィート7インチの大型MTAモデルに代わるものです。MTA 842とMTA 1055は、顧客のニーズに合わせた74HPか127HPのエンジンを特徴としています。

新しいMTAラインアップは、改善された視界、強化された快適性と性能、およびより低い総所有コストを提供します。新しいキャブ、再構成されたエンジン・コンパートメント、簡素化されたメンテナンス、より広い最低地上高、自動パーキング・ブレーキ、自動変速機、新しいキャブ内ディスプレイなど、MTAシリーズIVと同様の耐久性と信頼性を備えた、完全に再設計された製品群である。

米国テレハンドラー製品ライン・マネージャーのSteve Kiskunasは、次のように説明する：「私たちは、この新シリーズの快適性と性能に多大な努力を払ってきました。新しいピストン・ポンプとフロー・シェアリング・システムにより、スムーズさと精度が向上し、油圧動作の組み合わせにより、生産性向上のための効率が向上しています。新しいトランスミッションの自動モードは、より柔軟で最適なトルクを提供し、運転者の疲労を軽減します。Manitouはまた、残存価値を高めるため、より堅牢なコンポーネントを採用し、TCOの削減にも取り組んでいます。また、エンジンへのアクセスがより簡単になるなど、設計上の革新も導入されており、予防メンテナンスコストを従来のシリーズと比較して8.7％削減しています。"